僕の場合は、基本的に半年~1年とかずっと仕事を受けてくれているライターさんがほとんどで、採用したライターさんがやめることがあまりありません。
家庭の事情とかそういうのでたまに止める人がでてくるので、その時はまた新しく1~2人採用して、教育してって感じです。
人が減った時とか、新しいブログを立ち上げる時なんかに採用するだけなので、そこまで困ってないですね。
というわけで、そういう状態を作るためのポイントについて解説していきます。
・初めからいい感じの人を採用する
・とにかく褒める、感謝を伝える
・必要なことがあれば、伝える
・新しい仕事を任せる、ボーナスを支払う
初めからいい感じの人を採用する
教育しても、人はなかなか変わらない。
最初からいい人を採用すれば、教育の手間は最低限ですむ。
僕が考えるいいライターさんの定義は?
・素直な人、真面目な人
・経験や技術がある人
・両方あればなおよし
必要に応じて、このどちらが必要かを考えて採用するといい。
素直な人や真面目な人は、最初のうちは細かく教育する必要があるが、定着しやすいし、戦力化したら、どんどん記事をこなしてくれる。
素直な初心者ライターさん、真面目な初心者ライターさんは採用しやすいので、費用を抑えたいならこういう人がおすすめ。
真面目なライターさん、素直なライターさんを採用するのがおすすめ。
費用を抑えたい人は、真面目な初心者ライターさんが一番よい。
とにかく褒める、感謝を伝える
真面目な人、スキルがある人を採用できたら、どんどん記事をお願いしますが「どんどん褒める」「感謝をしっかりと伝える」と関係構築ができる。
こちらは仕事をお願いしているだけなのに、面白いくらい感謝されて、どんどん仕事をしてくれるようになる。
・いつもありがとうございます。
・こちらが伝えてなかった~~までやってもらえて助かりました。
・とにかく褒める。認める。
と相手も気持ちよく仕事をしてくれる。
単純なことだけど、これが案外大事。
・こんな風に言ってもらえたことない。
・丁寧にお仕事を教えてもらえて助かる。
みたいなことを言われるようになる。
必要なことがあれば、伝える
修正点とか、記事の直して欲しい点はしっかりと伝えて、同じミスをしないようにしましょう。
関係づくりは大切ですが、伝えることはしっかりと伝えて、仕事をしてもらえるように進めていきましょう。
また、ミスをしないためにも、「だれが読んでもミスが減るようなマニュアル」が重要。
マニュアルは適宜修正をしながら、より良いものを作っていきましょう。
〜さんに言われた点、マニュアル修正しました。ありがとうございます。これで他のライターさんも困らないと思います。
みたいなことを僕はよく伝えるようにしています。
なんで、こんなことわからないんだじゃなくて、こちらの指示やマニュアルが悪くてすみませんというニュアンスですね。
こう伝えたら、相手も受け取ってくれます。
(マニュアル読んでないとか、あからさまに向こうの問題があるときはそう伝えますが。)
新しい仕事を任せる、ボーナスを支払う
ある程度仕事に慣れてきた人には、別のお仕事を任せたりしてます。
それでやりがいを感じてくれたりとかもするので、その人を見て色々頼んでます。
あとは、単価を上げるでもいいんですが、単価を上げると固定費が上がってしまうので、長期的に見て判断してます。
もちろん、この人は絶対継続して欲しいとか、期待以上の働きをしてくれている人とかは単価アップもします。
例えば、50円単価を上げるよりも、2000円~3000円とかでいいので、頑張っている人に払って上げるとか。
そこまで負担が重たくない仕事を任せて、支払いを多くするとか、その辺をうまくやってます。
まとめ
というわけで、一つ一つは全然難しくないですよね。
・初めからいい感じの人を採用する
・とにかく褒める、感謝を伝える
・必要なことがあれば、伝える
・新しい仕事を任せる、ボーナスを支払う
やってみてください。この点を押さえれば、いいライターさんが採用できないということは無くなります。
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