外注化を進める上での、基本となる考え方を紹介します。外注化をするにあたって、覚えておいてください。
・他の人でできることは自分がやっちゃいけない!
・最初のうちは自分で手を動かして、理解を深めるのはOK
・他の人でできることは自分がやっちゃいけない!
「今あなたが書いている記事」はあなたにしかできないことですか?というのを考えてみてください。
専門性が高いとか、ライターさんには書けない体験記とかであれば、あなたにしか書けないかもしれません。
ですが、大半の記事はライターさんにお願いして書いてもらえるのではないでしょうか?
あなたがやっていることは本当にあなたにしかできないのか?を考えてみてください。
他の人に依頼しても問題ないのであれば、どんどんお願いしてしまいましょう。
・記事作成の参考にできる記事がある
・マニュアルで考え方、書き方を伝える
・ライターさんに依頼する
これだけです。
参考の記事とマニュアルさえあれば、いくらでも記事を増やせますよね。
仮に、あなたが記事を書くのに2時間かかるとしましょう。
そして、マニュアルを作るのに3時間かかったとしても、一度マニュアルを作ってしまえば、あとはお願いするだけです。
毎回2時間かかるのと、一回3時間でマニュアルを作って、あとは依頼するだけ。
このどちらがいいのか?ということですよね。
一度マニュアルを作る。ライターさんを3人雇って記事を書いてもらったとしたら、3時間の投資で3記事書いてもらえることになります。
これが積み重なったら、あなたの3時間の投資はめちゃくちゃ大きなリターンになると思いませんか?
自分で記事を書く
→2時間*記事数の時間が継続的に必要
マニュアルを作成する
→3時間でマニュアルを作成すれば、あとは依頼するだけでOK
ライターさんに依頼すればするだけ、記事は増えるけど、最初の3時間と依頼・チェックの時間だけになるということですよね。
なので、自分でやらなくていいことはどんどん他の人に任せるようにしていきましょう。
最初のうちは自分で手を動かして、理解を深めるのはOK
もちろん、最初のうちから全部をライターさんに任せるというのは難しいでしょう。
最初のうちは、記事を書きまくって、上位表示される記事の書き方を身につけたり、アクセスが集まるネタを見つけるというのは大賛成です。
ただ、いつまでもそれをやっていたとしたら、あなたはライターさんと変わらないですよね。
お金は多少増えるかもしれませんが、いつまでたっても時間は増えません。
なので、そうならないように、ある程度やってみて、
・こういう記事を書けばいい
・こういうキーワードを狙えばいい
・こういうネタならアクセスが集まる、成約が取れる
といったものがわかるようになってきたら、それを文章に落とし込んで、マニュアルを作ってから、他の人に伝えられるようにしましょう。
あとは、実際に書いてもらえばOKです。
そして、可能なら、自分で手を動かしながら並行してライターさんにも依頼をしていけるとベストですね。
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