結果を出すための目標の立て方と達成方法について解説します。
・目標は数字で定量的に立てる
・目標を細分化して、計画を立てる
・自分でコントロールできない目標に固執しない
・日々Todoを実践しながら、振り返る
では、一つずつ解説していきます。
目標は数字で定量的に立てる
誰がみても明らかなように、進捗がはっきりとわかる目標を立てる。
目標数字と計画があれば、進捗がわかるので、できている、できていないをしっかりと振り返ることができる。
仮に、目標が達成できなかったとしても、原因を探ることができる。
動き出すのは大事ですが、動く前に目標設定は絶対にやりましょう。
そして、目標を立てる際には現実的で、少し背伸びしたくらいの目標がいいです。
1ヶ月で100万!という目標は不可能ではないのですが、はちょっと大きすぎる気がします。
なので、3ヶ月で20万とか、半年で50万とか、現実的に達成できそうな範囲で決めましょう。
目標を細分化して、計画を立てる
では、3ヶ月で20万とか、半年で50万とか、現実的に達成できそうな範囲での目標が決まったら、
その目標を「計画」を立てましょう。
仮に3ヶ月で20万という目標を立てたとしましょう。
その目標を達成するために、細かく数値を考えていきましょう。
3ヶ月;200記事
1ヶ月:70記事程度必要
1ヶ月目:自分で50記事、ライターさんに20記事
・1日1記事~2記事作成
・マニュアル作成して、ライターさん募集
・ライターさん2人採用し教育
2ヶ月目:自分で30記事、ライターさんに40記事
・1日1記事作成
・ライターさんへの支持
・ライターさんを一人増やす
3ヶ月目:自分で10記事、ライターさんに60記事
・ライターさんに依頼して記事数を増やす
といったように、現実的な数字に落とし込んで、Todoをまとめていきましょう。
こうしてみると、だんだんとやることが減っているのがわかるかと思いますが、記事を書きながら、外注化も進めていけば、自分のやることは減っていきながら、記事がどんどん納品されるような仕組みは作れるはずです。
こうやって落とし込んでいくことで、目標達成が近づきます。
あとは、ただ、計画の数だけを追いかければいいわけではありません。
計画した数字目標を見ながら、目標の金額に近づいているのか、
まだできることはないか?足りないものはないか?考えて実践を進めましょう。
具体的な数がイメージしにくい場合は、実際に手を動かしてみてから計画を立てるのもいいでしょう。
ただ、目標設定と計画は絶対に必要なので、その点はお忘れなく。
自分でコントロールできない目標に固執しない
例えば、3ヶ月で月収20万を達成するという目標を設定する。
目標設定は重要だが、月収20万という結果はコントロールできない。
達成のためのプロセスは管理できるので、自分に管理できるものを管理しましょう。
3ヶ月のうちに、
・200記事作成した
・ライターさんを5人雇って記事を書いてもらった
という結果があったとする。
もし、そうなら、そのプロセスを経て、どうして目標が達成できなかったのかを考えると良い。
記事が上位表示できなかった
・狙うキーワードが悪かった
・ライバルが強かった
上位表示できたが目標未達だった
・需要のないネタだった
・記事の中身に問題があり案件が成約されなかった
というように、今うまくいっているのであればうまくいっている要因が、
もしうまくいっていないなら、何かうまくいっていない原因があるはずなので、それを探りながら実践を進めましょう。
日々Todoを実践しながら、振り返る
目標を立てて、計画をしたらあとは愚直にそれを進めていくだけです。
全体の目標や計画をもとに、その日やるべきことは何か?実際にその通りに進めているのか?
進めていないとしたら、何が原因なのか?何があれば、目標通りに進むことができるのか?
しっかりと日々振り返りながら実践していきましょう。
まとめ
ただ、金額面の目標など、コントロールできないものにはこだわり過ぎない。
計画通りに実践できているか、目標達成できていないとしたら、何が足りていないのかを考える
計画倒れにならないように、しっかりと進めましょう。
誰もが嫌がること、めんどくさがること、それをしっかり、愚直に進めることができたものだけが、目標を達成できると僕は感じています。
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