外注化の全体像はお伝えしていますが、ここでは「マニュアル作成」のコツをもう少し深掘りしてお伝えします。
続いて、記事を書くためのマニュアルを作成していきます。
参考記事を見せるだけでは、ライターさんはどのように記事を書けばいいのかわかりません。なので、記事作成手順をまとめたマニュアルを準備しましょう。
マニュアル作成のコツ
例えば、
・文章の書き方
・見出しの付け方
・画像挿入の仕方
・パーマリンクの設定の仕方
・アイキャッチ画像の入れ方
などなど、「こんなの必要かな?」と思うものまで入れて問題ありません。
また、マニュアルを作成する際には、誰がみてもわかるように書くこと、誤解を招かない表現で書くことすることが重要です。
AともBとも取れる書き方をしてしまうと、記事の内容がブレますし、修正指示を出す手間等もかかってしまいます。
そうならないためにも、簡潔に、わかりやすく、作成しましょう。
といっても、最初から完璧なものを目指さなくても大丈夫です。
ライターさんから質問を受けた、それを反映して直したりもできるので、まずはマニュアルを作ってしまいましょう。
記事の作成を依頼する際には、
・見出しをあらかじめ指示する
・記事の書き方がわかる
という状態なら、記事を書いてもらうことはできます。
まずは、実際に書いてもらうところからがスタートなので、ひとまず、全体の流れができたら、依頼をするところから始めて見ましょう。
完璧なマニュアルを作ってから依頼しようという風に進めていたら、いつまでたってもライターさんを募集することはできません。
完璧なマニュアルや指示じゃなかったとしても、ライターさんはしっかりと動いてくれますし、必要に応じて後から直していけばOKです。
ちなみに、ライターさんに渡すマニュアルはgoogleドキュメントで作成して、そのURLを伝えるのがおすすめです。
そうすれば、すぐに何度でも修正することができますし、修正した後も、「マニュアルを修正したので、再度チェックしてください。」とお願いすればいいので、手間もかかりません。
PDF等で渡してしまうと、内容を修正、変更するたびにライターさんに送り直す必要が出てきますが、記事などにしておけば、その手間がかかりません。
つまり、ライターさんに渡すものはこのマニュアルのようにPDFで渡さない方がいいということですね(笑)
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