ライターさんを戦力化するための関わり方をお伝えします。
ちなみに、この関わり方をマスターしたら、副次的な効果として、ライターさんがどんどん仕事をしてくれて、全然やめなくなります。
・お礼を伝える、褒める
・褒める>>指摘、修正依頼
・ライターさんごとに喜ぶポイントは違う
では、順番に解説していきましょう。
お礼を伝える、褒める
ライターさんが記事を書いてくれた時、こちらの期待以上のことをしてくれた時、何かを提案してくれた時などは、
しっかりとお礼を伝えるようにしましょう。(これはできてない人が本当に多い。)
「本当にありがとうございます。いつも迅速にお仕事をしてくれて助かってます。」
「記事の管理表作ってくれてありがとうございます。僕がつくるものよりもわかりやすくてありがたいです。」
「記事の構成作ってれてありがとうございます。~の部分だけ、ちょっと直させてもらいましたが、イメージ通りでした!」
みたいな、相手を褒める、ねぎらう言葉をしっかりと伝えると、向こうも喜んでくれます。
感情的に、この人と仕事しててよかったとか、もっと頑張ろう、みたいに思ってもらえると、
(言い方はちょっと悪いかもしれませんが、)こちらの勝ちです。
お互いに気持ちよく仕事を進められるように、こちらとしてもしっかりと感謝、お礼を伝えるようにしましょう。
褒める>>指摘、修正依頼
ただ、時には指摘する点や修正依頼をしなければいけないこともあるでしょう。
そういう時も、褒める点はしっかりと褒める、認めるようにすると相手もスムーズに受け入れてくれます。
例えばですが、
~の記事作成ありがとうございました。
いつもスムーズに記事を書いてくれて助かります。
特に~~の部分はありがたかったです。(具体的に褒める)
ただ、この部分だけ、修正をお願いします。
(依頼を伝える)
お手数ですが、よろしくお願いいたします。
ただ、いつも迅速に記事を書いてくれたり、提案してくれて助かっています。
(再度褒める、ねぎらう)
引き続きよろしくお願いいたします。
みたいな。この流れで伝えることで、読後感には労いが残るので、指摘しても受け取った側の印象がマイルドになります。
以下の流れでも伝えていることは同じです。
いつもありがとうございます。
この点はとてもよかったんですが、
こちら修正をお願いします。
よりも印象はいいですよね。
ちょっとしたことですが、意識してやってみてください。
やっているうちに、自然とできるようになるはずです。
ライターさんごとによろこぶポイントは違う
これは意外と盲点というか、実際に関わってみてわかることですが、
単価を上げても喜ばないライターさんも少なくないです。
先ほどお伝えしたように、褒める、お礼を言って、気持ちよくお仕事をしてもらう、少しずつ新しいことを依頼することが
モチベーションになる人がいるのも事実です。
なので、単価をアップしてくださいと言ってくる人もいれば、何も言ってこない人もいます。
単価アップがモチベーションになる人には、こちらの期待値を伝えて
みたいにしてあげると、それが頑張る理由になります。
ただ、単価を上げても「ありがとうございます!」の一言で、え?それだけ?みたいな人もいます。
単価を上げるのは、大多数の人にとって喜ばしいことだとは思いますが、その効果は人によって違います。
単価アップがあるから頑張る人もいれば、あまり響かないひともいます。
なので、その人の求めるものを見極めて対応するといいと思います。
ライターさんの喜ぶポイントを見つけて、関わり方を考えよう
まとめ
というわけで、まとめると
ライターさんのことを「お礼を伝える、褒める」
「褒める>>指摘、修正依頼」というかんじで、修正依頼や指摘をする時もバランスを考えて伝えるようにする。
あとは、ライターさんごとによろこぶポイントは違うので、それを見極めるということですね。
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